読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 国道6号、常磐線跡を北上、被災地の現状を見る

所用により仙台空港名取市のイオンモールまで行きたかったので、国道6号を北上した。福島県から宮城県にかけての移動だが、いずれも東日本大震災の津波により甚大な被害を受けた地域。時々、国道を海岸側に外れて常磐線跡を北上したりして現地の状況を確認する。

福島県と宮城県の県境に位置する新地町の海岸近く、橋脚だろうか。

道路がずたずたで集落は壊滅状態。

なかなか大きな防潮堤は無残に壊れている。津波の破壊力は凄まじい。

新地町を通っていた常磐線跡。どこに線路があったのか判らないほどのであるが、カーナビは常磐線の存在を示す。線路があった形跡は、高圧電線が上空にあったことを示す電柱と看板だけか。

国土交通省・東北地方整備局が実施する仙台湾南部海岸堤防復旧プロジェクト。要するに決壊した堤防の復旧事業。海は右手方向ね。ここは、山元町の工区、TP 7.2m、もちろん、東日本大震災の知見を元にした工法を取り入れている。

亘理町、仙台方面を臨む。延々と堤防が続く。平成27年度末まで32kmを施工。凄い。

新地町、相馬市南相馬市方面を臨むのだが、実はこの事業は山元町までで、福島県内は一体どうなっているのだということ。すべてにおいて福島県は遅れているように感じる。

山元町の公園か。点数表示板だけが残っているのが悲しい。

菜の花?の向こうに新しい墓石が並ぶ。何が起こったのか、語るべきもない。

農地の除塩作業があちこちで行われている。具体的な作業方法は不明だが、写真のような景色を多々見かける。整備後の耕作地はとても綺麗だが、農業は土作り。これで終わりではないのであろう。

除塩前の畑地、草原になりつつある。