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 花見山(福島市)は桃源郷

三春町の滝桜の見学が7時には終わってしまったので、そのまま高速道路を使って福島市に向かう。目的は、満開見頃である市内の花見山。交通規制が行われているので、あぶくま親水公園の臨時駐車場からシャトルバスを利用する。花見山環境整備協力金300円を支払う。まだ午前8時を回ったところなので待ち時間も無く駐車場に入り、シャトルバスも待つことなく乗車できる。早起きは三文の徳。

入り口付近からこの調子で花だらけ。淡い色が散りばめる。

様々な色が混じる。まさに一斉に咲き誇るという感じ。

福島はこの花が多いね。植物の名前はとんと疎い。ここは天竺か。

赤いのもあるよ。これは、八重桜だな。鮮やか。

まさに桃源郷という言葉がぴったりでこの世の物とは思えない美しさ。ここ渡利地区は、花卉生産農家の集落。

花見山の山頂から福島市内、雪を被る吾妻連峰を臨む。

散策道は花のトンネル状態。登ったり下ったりで2時間近く周辺を歩き回る。筋肉痛なり。

赤が眩しい。

下山して花見山を臨む。

空が蒼いくて、桜は白い。綺麗だなあ、自然の色って。

結構プロっぽい女性が地面に這いつくばって写真を撮っていたので、ヲレも撮る。花の名前を聞いたのだが、3秒後には忘れる。土筆も生えていてとても懐かしい感じ。

下山すれば、こんな感じで食欲をそそるお店がたくさんある。

伊達市経由での帰宅途中、道路の除染作業を見かける。道路だけではなく家屋や庭などの除染作業はあちこちで見かける。実は、花見山のある渡利地区もいわゆるホットスポットで、震災直後には時間当たり4マイクロシーベルトもあったところ。年間被爆基準を10日で浴びることになる。除染をしたようだが、線量計を持って行かなかったので実際の数値はどうなのだろうか。

帰りの道は、ナビが示すまま伊達市経由で知らない道を走ったのだが、その内、細い山道に入り、標識は浪江方面とあり、ナビの地図は飯舘村に入ったことを示す。車が一台も通らない、人もいない集落を抜けていくのは、本当に怖い。これなんだよね、なかなか避難者の帰還が進まないのは。見えない恐怖。