ごと〜ちきゃら「ひこにゃん」(5) 仕上げ、完成、ギャラリー
流石、500円のキットなので部品数も少なく、すでに完成の領域に入る。
手と足だが、それぞれ難しい。足のつま先部分は工夫が必要、のりしろは切り落として組み合わせる。手の曲がりなども設計図を見ただけでは想像ができない。なんども仮組をして完成イメージを決めてから接着をする。
ひこにゃんは、二頭身な上に足が小さいので自立が難しい。したがって、足の中に重しを入れて転がらないように紙で固定した。ネジ2本程度で充分。
胴体と頭を接着、手と足を取り付けて、ひこにゃん本体の完成。頭は、かわいらしさを演出するため、斜めに傾げちょっと上向きに取り付ける。胴体も、足の調整で若干傾ける。割けなければいけないのは、集合写真みたいに正面向いて気をつけの状態になること。つまらないじゃん。腕の向きも工夫したつもりなんだけれども、いかがか。
あまり見られない後ろからのショット。微妙な傾きがわかるかな。
お立ち台の組み立て。起立しているのはお城の石垣。地味にセンスが良いと思う。
でも、裏は張りぼて。
台の裏(下)にはAmazonの箱で補強。キットの紙はとても薄いので、それだけでは安定しない。
完成。ひこにゃんは台に接着しなくても、重しのおかげで置いただけで自立している。なかなか、かわいらしくできたね。安いキットであるが、デザイナーのセンスがいいので、全体的にバランスよく組立ができる。
おまけ。内気なひこにゃん。