マンボウ最後の大バクチ

北杜夫だ。すでに半分呆けたような老人になってしまっている。少し前、テレビの対談に出ていたとき、「ガダルカナル」という名称が、なかなか思い出せないシーンがあった。大丈夫か!

マンボウ最後の大バクチ

マンボウ最後の大バクチ

面白そうなタイトルのホンダが、残念ながら大バクチというほどでもなんでもなく、まったく面白くない。タイトル負け。しかしながら、その他のエッセイは、さすがこの時代の作家、文章も巧み。

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