故郷の岩屋(中)

エイラ「地上の旅人」第5部の中巻だ。著者のジーン・アウルが『大地の子エイラ』第一部をアメリカで出版されてから28年が経過しているが、まだ終わらない。

故郷の岩屋(中) エイラ 地上の旅人(12)

故郷の岩屋(中) エイラ 地上の旅人(12)


この『故郷の岩屋』が公表されているものの最後であるので、翻訳で読めるのはあと一冊のみ。すでに28000円近く投資している。長かったなあ。

ジョンダラーの故郷に戻ってきたとはいえ、エイラは若い。成人式くらいか?子供もこれから生まれる。まだまだ、旅を続けて、新たな冒険も期待できる。どちらかと言えば、ジーン・アウルの方がもうダメかもしれない。1936年生まれ、73歳。これは、厳しいぞ。