いつまでもデブと思うなよ

オタキング岡田斗司夫が1年間で50キロやせた体験記というか、その思考法を段階を追って書き綴ったもの。単純であるが、その論理的思考は正しく思える。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

要するに間食を減らし、主食の量も減らし、さらにはバランスがとれた食生活をするということなのだけれど、著者はそれに立ち向かう意識の持ち方をメモするということで実現していく(レコーディング・ダイエット)。著者の場合は、結果的にであるが、書籍にするに当たってその体験を論理的に紐解き、解説をしている。実現不可能な方法ではない。

夏以降、バカ売れの本であるが、さもあらん。