防災備蓄品を補充、まだまだ心配(その2)
まだ、携帯ラジオの購入と飲料水の補充をしていない。いつ来てもおかしくはない災害、特に地震を甘く見ているとしか思えない。
防災備品の備蓄は、かれこれ3年、6月と12月の年2回ローテーションで行っているが、今回、この時期に慌てて補充をしたのは、この本を読んでビビったからだ。
大震災その時の朝日新聞 (Asahi news shop (009))
- 作者: 朝日新聞大阪本社編集局
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1995/03
- メディア: 新書
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阪神淡路大震災。書名の通りの内容だが、とにかく実際に体験した人の話は説得力がある。自分に置き替えると本当に怖い。地震に対する備えについて、これでいいのかと思わざるを得ない。
食べ物もないし、電話も通じないので大阪への脱出を試みた被災者が、線路を数時間歩き、やっと電車が運行している駅までたどり着く。そこから1時間で大阪梅田駅。駅を出ると、日常の風景、バーゲンまでやっている。(遅筆堂要約)
誰も助けてくれないという悲しい現実。