DOS/V ブルース

くだらないタイトル付けやがって。普通なら読まない。でも、幻冬舎やんけ。今時、DOS/Vは無いだろうがと思うけれども、迷わず購入。なぜなら著者が鮎川誠だから。うっー、甘くて酸っぱいレモンティ。

DOS Vブルース (幻冬舎文庫)

DOS Vブルース (幻冬舎文庫)

何やっているのか全く知らないが、SHEENA & ROKKETSの鮎川誠。未だに現役らしい。パソコン触っている場合ではないだろうというのはこっちの勝手で、本人は本を書いてしまうくらい嵌ってしまったようだ。

15年くらい前、フランスへ旅行に行った帰りの飛行機で見かけたことがある。この時は、荒俣宏も見かけた。

内容は、まったく面白くない。1997年刊だからね。今となっては、感動も何も無い。ただ、鮎川誠が書いたというだけで、一通り読むことができたということ。