院外処方

仕事を遅刻して総合病院に行く。受付、診察、料金精算など数年前と比べると極端に効率が良くなっており、病院の経営努力が感じられる。


さて薬であるが、この4月から院外処方になった。従来の調剤窓口に行くと、処方箋をくれるのだが、そこに病院職員がいて、どこの調剤薬局に行くか確認をしている。ここですと指定すると、その場で処方箋をファックスしてくれて、調剤薬局での待ち時間を短くしてくれるサービスをしている。


調剤薬局に行くと、処方された薬の在庫が無く、別の薬局に取りにいっている。嫌な予感が当たった。所謂、門前薬局で、ここの場合小児科の前に位置する。だから、ヲレが診察を受けた診療科の薬が十分に用意されていないのだ。20分ほど待って、やっと呼ばれる。


そこで、またもや問診である。「今回はどうされました?」って馬鹿野郎だ。さんざん、医者と相談して処方をしてもらったんだい、だからどうしたって言うんだい。それに、病院での診察は個室で行われるので医者と患者だけの世界、でも調剤薬局窓口での問診は、周りに他のお客さんが聞き耳を立てている。病名、症状は、いわゆるセンシティブ情報個人情報保護法が施行された現在、もう少し配慮したらどうなのか。


しかし、この問診が領収書の内訳にある「指導管理料」保険点数34点かい。なんか納得できない院外処方。