ペーパークラフト

 サツキとメイの家 (8) 完成、やれやれ

ペーパークラフト「サツキとメイの家」の制作が佳境に、ラストスパート。洋館2階窓の雨戸と書斎外のパーゴラを取り付ける。パーゴラは、しっかりと縦横の木(紙だけど)が組んである。細かいがきちっと組み上がると気持ちが良い。井戸の小屋、一円玉に乗せる…

 サツキとメイの家 (7) 屋根の完成(棟、鬼瓦など)

ペーパークラフトの「サツキとメイの家」の組み立て、遂に屋根の小物(棟、鬼瓦など)の取り付けに入る。もう、細かい、細かい・・・疲れる。瓦屋根の棟の施工後、鬼瓦を先端に取り付ける。もう指でつまめないくらい小さいのでデザインナイフの先端に刺して…

 サツキとメイの家 (6) 屋根の完成

ペーパークラフトの「サツキとメイの家」の組み立て、粛々と進んでいる。仕事が忙しいので、これに取り組むのにはかなりの気力が必要。瓦屋根のパーツ、厚紙に瓦模様が印刷された屋根シートを5枚貼り付けている。寄せ棟に入母屋造りを加えたような複雑な屋根…

 サツキとメイの家 (5) トタン屋根の取り付け

ペーパークラフトの「サツキとメイの家」、今日は休日で体調不良なので、引きこもり気味で取り組む。と言ってもわずかな時間だが。基本的な屋根の作り方は、パーツに屋根シートを貼り付けることところから始める。パーツにきっちりと貼り付けても、屋根シー…

 サツキとメイの家 (4) 窓や庇、戸袋などの取り付け

ペーパークラフトの「サツキとメイの家」は佳境に入りつつある。といっても、まだ先は長いか。外観の細部の取り付けが主な作業となる。便所の面格子の取り付け。この面格子も部品は4つの組み合わせで出来ている。一々、手間が掛かる。茶の間の濡れ縁周りの作…

 サツキとメイの家 (3) 主屋の玄関、縁側などの組立て

ペーパークラフト「サツキとメイの家」の制作、やっていないわけではない。遅々としてですが、完成に向かって一歩ずつ進んでいることは間違いない。玄関部分の制作に入る。玄関の両開きの戸、細かい。これが紙だとは信じられない。編み目の抜けも綺麗で感動…

 サツキとメイの家 (2) 水回り・主屋部分1の組立て

まずは、水回り部分の組立て。壁は基本的に2枚貼り合わせになるが、そこに多分、白壁の部分を接着する。小さな部品で、クシャミをすれば紛失をしそうだ。丸い錠剤は、ヲレが愛用するリピトール錠、直径6ミリ。アルテコの速乾アクリアで点付けする。ピンセッ…

 サツキとメイの家 (1) 洋館部分の組立て

映画を観たような気がするが、細かい部分を覚えてない。サツキとメイの家もどうなっていたっけ?洋館部分というのがよく判らないので、一度、映画を見直す必要がある。レーザーシートの部品A3、洋館の外壁。凄いのは、印刷ではなく板目風に1mm間隔で、溝が掘…

 1/150のミニチュアキット「サツキとメイの家」に挑戦

人体骨格模型ボーニーは、ペーパークラフトとしては差し込み式ということもあり精密さを求めるモノではなかったが、今回のミニチュアキット「サツキとメイの家」は、超精密さが求められる。1/150 サツキとメイの家 MK07-01出版社/メーカー: さんけい発売日: …

 ペーパークラフト人体骨格模型ボーニー・コレクション

ペーパークラフト人体骨格模型ボーニーを約1ヶ月掛けて完成させた。セロテープやホッチキ、部品の省略は一切しなかったが、補強の意味でボンドを使った。差し込みが入らなければ躊躇せずカットしボンドで補強、ストレスフリーで進めなければとても作り続け…

 ボーニー(設計図16枚目から最後まで:完成)

ボーニーの制作、いよいよ最後の大詰め。大腿骨、頸骨、腓骨が左右一対。複雑な形状をしている。入りにくい爪は、さっさと端をカットしていく。隙間をボンドで圧着すればかなり綺麗に仕上がる。足首から下。踵の形状が不思議だが、自分たちが普段、筋肉や筋…

 ボーニー(設計図13枚目から15枚目まで:両腕)

腕の骨の作成に入る。上腕骨は太くて丈夫そうだ(写真:最上)。肘から手首までの骨は2本の細い骨が組み合わさる。どの骨も複雑な形状をしている。実際の骨を見たことがないが、実際にはこういう形状をしているのだろう。(火葬の時に骨を拾っているが、そう…

 ボーニー(設計図12枚目から14枚目まで:骨盤)

骨盤の作成に取りかかる。部品自体は大きくなり作りやすい。左右それぞれ3つの部品を組み合わせると、丈夫そうな骨盤らしきものが出来てくる。この辺の造形美は素晴らしい。完成した左右の骨盤を20Aの部品で一体化する。後進にアドバイス、201と202は、数字…

 ボーニー(設計図11枚目まで:腰椎)

設計図、誠に判りにくいので後進のため写真を残しておく。11Cの部品、5つある腰椎はほぼ同じ形。折り込むように作る。11Cを裏側から見る。5つ組み立ているとこんな感じ。がっしりしているようだが、腰椎との間のクッションみたいなのが実際には大切なんだろ…

 ボーニー(設計図10枚目まで:頭蓋骨から脊髄まで繋がった)

どうなることかと思ったが、頭蓋骨から頸椎、脊髄、肋骨などが一体になり、繋がった。もはやテーブルの上では組み立て不可能。したがって、ロフトへ上がる梯子がヲレの部屋の入り口にあるので、そこに吊り下げた。部屋に入るときは、ボーニー君の上半身が出…

 ボーニー(肋骨はインテリアとして使えんか?)

電気スタンドに引っ掛けていた肋骨を壁の照明に掛け替えてみた。なんというか、インテリアとしてどうかな。肋骨、脊髄の隙間から漏れる灯りが優しくないか。真下にある頭蓋骨が若干不気味だが。薄い紙が透けて微妙な味わい。何か虫かエイリアンのようだが、…

 ボーニー(設計図8枚目まで:鎖骨・肩甲骨)

限界だ。複雑すぎて、もはや机上で組み立てができない。いろいろ考えた結果、スタンドに引っ掛けることにする。一見、美しげに見えるが、そうでもない。ぐだぐだ。鎖骨と肩甲骨、奇妙な形状で不思議。こういう形であることは想像ができない。肩甲骨と背骨と…

 ボーニー(設計図7枚目まで:肋骨)

誰もが挫ける肋骨、ヲレも骨折りしているが心も折れている。これはムリだと投げやり気味。奥でボーニーの頭がそっぽ向いている。肋骨については、概ねこんな感じで折り合いを付けた。基本的にこのボーニーは、ペーパークラフトとしての完成度を求めてはいけ…

 ボーニー(設計図6枚目まで:脊髄・胸椎)

頭蓋骨は終わったので、今度は脊髄を組み立てる。部品4Aを切り離したところ。もう、これだけで美しい。組み立てると、さらに美しい。さらに部品を取り付けると胸椎となる。ごく一般的な表現だと、背骨か。胸椎は12個ある。神々しいな、人体の骨格は。さて、…

 ボーニー(設計図5枚目まで:顎を付けた)

前回からワンステップだが、顎が付くと本当にそれらしい。38Lがどうしても入らなかったので、切り落として木工用ボンドで接着した。出来上がりは、まったく違和感なし。無理矢理押し込んで、紙がよれよれになるより良い。ちょっと細顔か。鼻の部分の骨がない…

 ボーニー(設計図4枚目まで:頭蓋骨上部完成)

人体骨格模型ボーニーを作り始める。切れ目が入っているので切り離しは楽チン。折り目もしっかりと筋が入っているので、これも手間いらず。基本的にデザインカッターがあれば、サクサクと切り離しができる。刃の入りも精度が高く、製品自体の完成度は高い。2…

 ボーニー(導入編)

導入っていうのも変かな。今日から、ゴジラからボーニーへの取り組みに移行する。まず、ボーニーとは、人体骨格模型で、すべて紙で組み立てるモノ。医大や看護学校などで教材として使われることもあるとか。「はい、宿題ね、来週までにこれ組てるように」み…

 呪縛からの開放、自由、そしてその後

くもんのペーパークラフトシリーズ『ゴジラ』の制作3ヶ月、これを完成させなければという呪縛から開放され、「ああ、オレは自由なんだ」と高らかに宣言したのはつい先日のことであったが、実は、ヲレのバックヤードはこんなふうになっていたのである。ペーパ…

 ペーパークラフトのゴジラ・ギャラリー(完成)

3ヶ月の苦労を記念に撮影。この後、このゴジラは壊してしまうか、子供たち(我が子でなくても)が欲しいと言えば差し上げるし、行き先は決まっていない。でも、自分で保存をしておくつもりはない。後ろ姿。尻尾のうねりがイロっぽい。真横から見たところ、実…

 ゴジラ手順41から45まで(背びれの完成)

まさに修行ですよ、背びれ。だらだらと2週間も掛かってしまった。集中すれば、なんてことない。コツを習得すれば効率も良くなる。これで完成だ。残った部品はもうない。3ヶ月掛かった、もう思い残すことはない。ヲレは開放された、自由なんだ、生きているん…

 ゴジラ手順40(背びれ)

最後の工程は、背びれ。こんなにある。88部品、気が遠くなる。一番小さな奴を作ってみた。こんなに小っちゃい。頭にくっつけても目立たない。背びれだけでも一月掛かりそう(泣) 今回の作業時間は、約1時間、累計作業時間は37時間。これから長いぞ。背びれ…

 ゴジラ手順36から39まで(しっぽの組み立て)

いよいよ佳境に入る。しっぽだ。組み立ては、簡単。一つ一つきっちりと嵌まっていき、気持ちが良い。意外に大きなしっぽになる。弱くうねっているところがカッコイイ。Amazonの箱の上で頑張っています。家人は、このシッポを見て「大きなウンチが出たねえ」…

 ゴジラ手順33から35まで(手を組み立て)

しかし、ペーパークラフトを設計する人って凄いね。特にこのペーパークラフトは1999年発行のものなので、設計思想も古いしコンピュータ処理もどこまで出来たのかわかないときのモノ。例えば、今回は手の組み立てなんだが、この2D状態の紙が、クリップなど駆…

 ゴジラ手順30から32まで(手以外の上半身完成)

佳境に入る。全体的なひずみが大きな部品の接続に無理が生じてきている。若干、投げやり的な気分。前回までに組み立てた胴体に、随分と前に完成していた頭と首を繋げ、胴体を繋げる。首の押し込みに失敗する。完全に接着するまで待てなかったことが原因。ク…

 ゴジラ手順24から29まで(胴、腕、胸の組み立て)

まずは、胴体を組み立てる。のり代ばかりでなんだか判らないが、腰より上、胸・背中のベースになるもの。これに胸と腕を取り付け、前回まで組み立ててある足・腰と接続すると、おー、カッコイイ。下半身安定、安産型のゴジラらしきものが完成。実は、胸を取…