一人鍋、映画『アイ・イン・ザ・スカイ』
一人鍋、水に1時間ほど浸けた日高昆布で出汁とって、沸
で、映画『アイ・イン・ザ・スカイ』を観た。
これはぜひ映画『スノーデン』とセットで観てもらいたい。なぜなら、どちらも現代の戦争という実態を暴いているから。問題はIT技術とか兵器の性能とかではなく、倫理観であり、世論である。
奇しくもアメリカではトランプ旋風が渦巻いている中でこの2本の映画を観たわけだが、どうにも良い方向に行く気がしない。アメリカ第一という倫理観、選挙を勝ち抜いたという世論を根拠に、今のアメリカは「一人の少女を見殺しにするのか、80人の命を危険にさらすか」の選択を迫られれば前者を選び、そして「自由より安全」を選択するのではないか。
ちなみにノーベル平和賞を受賞したオバマ政権時下、ドローン攻撃を積極的に進めたのだよね。犠牲者も凄い。一体、平和ってナニ?
怖えーな。