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『スノーデン』『ヒトラーの忘れもの』

映画2本、立て続けに観た。

<スノーデン>

今年一番の面白さだった(と言ってもまだ3本目だけど)。傑作だ。現代の戦争、オバマ政権時代の実話であるが、トランプが政権を握った今観ると、スノーデンの暴露による米国の対応が今後どう展開していくのか、更に興味が出る。一般市民レベルのネットのアクセス情報が全て収集され利用されているのはもう常に体感するし、公開データとして活用が出来るようになっている。が、世界の脅威のためというレベルになると、未だにもう後戻りできないくらいのことが行われているのだろうな。我々の生活レベルにおいても、個人情報をむやみやたらと収集・発信することの是非について、あらためて考え直したいところ。

○ ニコラス・ケイジ、久しぶりに存在確認した。
○ 映画『スノーデン』オリジナル・サウンド・トラックに、ピーター・ガブリエルの"The Veil"が入っていないのは納得いかんなあ。一体、どういうこと?
○ オリバー・ストーン監督、やっぱりすげー。

 

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<ヒトラーの忘れもの>

果てしなく救いのない展開で観ていてマジ辛い。

ストーリは、デンマークの海岸にナチス・ドイツが埋めた地雷200万個を、戦後、ドイツの少年兵に撤去させるというもの。戦争、子供、地雷、死、理不尽、エンドレスという辛い要素だらけ。邦題が醸し出すイメージとはかなりかけ離れている。映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観終わったときのようなどんより感が堪らない。

戦争はダメだよ、不幸が不幸を産みだす負の連鎖。