朝日のあたる家
島田市プラザおおるりで上映された映画『朝日のあたる家』を観てきました。撮影は湖西市、仕掛けは三上市長でしょうか。浜岡原発(映画の中では山岡原発)の事故により60キロ離れた街(湖西市ですね)放射性物質により避難指示が出てふるさとを失うというストーリ。福島第一原発の知見があるので、避難後の生活などは私が南相馬市で見聞きしてきたのと概ね差異はありません。
私が南相馬市で一年間生活をし災害支援をして得たものは、
・普通に生活できることの幸せを感じよう
・ふるさとを意識しよう
・何をもって幸せと感じるかを考えよう
ですが、この映画の言わんとすることも同じです。原発の可否ではなくて、今さごろ国が進めようとしている始めている地域創生も同様で、価値観の問題、まあ、生き方かな。昨今の様々な課題を解決していくにはこの辺にあるような感じがしています。
映画のついでに、大井神社で参拝をしてきました。