麻雀について最近思っていること

麻雀についてです。

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オンライン麻雀で、ゴッドジラ(私)、国士無双アガリました。

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そして、ゴッドジラ、二段になったのでもう止めようかなとも思っています。

そう言えば、先日、生まれたときからWindows世代の職場のとってもカワイイお嬢さんに、この国士無双のスクリーンショットを見て、「あのソリティアみたいなゲーム、面白いですか」とマジ顔で言われ、目が点になりました。麻雀知らないんだ。

我々世代のピカレスク(悪漢)の代表格は、麻雀と競輪でどちらも私は大好きなですが、もう麻雀も競輪みたいな人間くさいのは流行らないのですよね。ギャンブル=多重債務の元凶であるパチンコ(これはプログラミングね)になっちゃうのでしょうか。

長男が大学に進学して、麻雀を始めたと言っています。学内に麻雀サークルを立ち上げたとのこと、賭け麻雀はしないルールのようです。その辺は安心なのですが、学生麻雀に嵌まるというのは単位を落として留年するパターンを彷彿します。大丈夫でしょうか。

過去には、サラリーマンのコミュニケーションツールとして麻雀とアルコールが位置づけられていたのは事実です。

30年前に就職した4月の最初の週の土曜日(当時は半ドン)、先輩に誘われて退職したばかりの役員の方のお宅にお邪魔をさせていただき麻雀をしました。それからしばらく毎週ですよ。集まってくるのは当時の課長や係長などの管理職で、新人としては雲の上のような方ばかり。

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でもね、この時に得た人間関係が、その後、随分と役にたちました。職場でも部署が違う20歳も30歳も年上の方に話しかけられるし、普通に馬鹿話に加わることができました。旅行にも連れて行ってもらったし、退職されてからも見かければ声を掛けていただくし応援もしてくれます。当時は、もちろん仕事の相談できましたし、さまざまな情報も教えていただきました。私は、口べた・引きこもり系のアルコールが駄目な人間なんで、こういうの、とても貴重でした。

あれから年月が経ち、もうそんな時代は過去のことになってしまったようです。人間関係の希薄さは深刻に感じます。別に麻雀じゃなくて、スポーツとか旅行とか趣味のなんとかでもいいのですが、メール、LINE、Facebook、Twitter・・・そう言うのじゃなくて、いわゆるリアルな関係も大切だと最近つくづく思います。

まあ、それはそれで、いろいろ面倒なんですけどね。