ペーパークラフト空也上人像(右脚)
仕事が忙しくて、一日1パーツという遅々たる進捗状況であるが、それでも継続すれば形になる。
意外に小さいのだよな。比較のために1円玉を置いてみた。けれどもキットの精度が高いので組み立て自体はあまり難しくない。ただし、ペーパークラフトの悲しい性、紙の厚さが気になる。歩い程度の組立が終わったら、タッチアップをしてみよう。
右脚が組み上がる。自立しないので太陽の塔に寄り添ってみる。やせ細った脚と膝の丸み、写真では判らないが脹ら脛の少ない筋肉の感じが巧く表現されている。のり代の折り目はしっかり付けた方が良いが、ある程度の脚の丸みを持たせるためには、縦線の折り目は軽くで良いと思われる。自然な感じを出していきたい。
片足分のパーツ。このキットは、ちょうど1ページ分に収まっていて気が利いている。切り離しやすいし散逸もしない。さて、左脚に取り掛かろうか。