内部被曝測定評価報告書、正しい知識とデータで判断

南相馬市立総合病院から『内部被曝測定評価報告書』が届きました。3月10日に検査した立位型ホールボディカウンター(WBC)検診の結果です。測定時間120秒、核種はセシウム134、セシウム137で、検出限界値以下ということでした。検出限界値は、Cs-134が220Bq/body、CS-137が250Bq/bodyです。私の生活状況ですが、

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  • 震災2年後(3年目)に南相馬市(原町区桜井町)のアパートに1年間居住、単身赴任
  • 平日は自炊、昼食も弁当持ち
  • 食材は、市内スーパーで購入(産地は気にすることなく購入)
  • たまに南相馬市内で採れた作物も購入(主に葉物、検査済み)
  • 飲料水は、半年はミネラルウォーターなどを購入し気にしていたが、半年は上水道の水を飲料として使用
  • 昼間は事務仕事で建物の中にいることが多い。
  • 通勤も自動車で2キロ
  • 外出時もマスクしない。

こんな感じで、0.12uSv/hの所に住んでいたため、低線量被曝については気にしませんでした。時々、飯舘村や浪江町など高線量地域に行くこともありましたが、極短時間です。坪倉先生の話がとてもわかりやすいので、記事のリンク先を掲載しておきます。正しい知識とデータでもって判断をしていく必要があります。