見付神社、矢奈比賣神社

18日、19日は、センター試験。そんなものは遠い将来と思っていたが、いつの間にか長男が成長していて試験を受けられる年齢になっていたというのが現実。おー、えらいこっちゃ、まあ、頑張ってくれというだけでは親としてどうかと思うので、初詣は神頼みということで見付神社に行ってきた。正式には、矢奈比賣神社というのか。

「東海随一 学問の大神」とあるが、このレトリックが怪しい。「東海随一」であって「東海一」ではない、一番じゃないのだ。怪しい空白も嫌だ。「東海一の学問の大神」ならありがたいが、どうもごまかされている感じがする。

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随分と並んでいる。ヲレは並ぶのが大嫌い。短気なんだ。でも、子供のためだ。

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「大すがりの藁」ってなんだ。「藁をも掴む」からのアイデアだと思うが、商魂たくましい、かつ、姑息だ。でも、家人はすがっていたよ。

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平成8年生まれは、八方塞がりだそうだ。早生まれ高校3年生が該当する。ほんとか。八方除祈願ってしたくなるじゃん、なんというか、困っている人の弱い心をこそこそと刺激する商売。不安な人をさらに不安にさせる、安心させるのではない場所。ということで、その辺、全部無視して、お詣りだけ丁寧にしてそそくさと戻る。いや、実際のところ、本人次第なんだよ、ヲレはそう信じている。#20140103