こどもの日、被災、鯉のぼり、原発事故

こどもの日、「集慈、祈りのモニュメント」の脇には、お花とお線香が添えられていた。

そして、風車がカラカラと回り、小さな鯉のぼりが泳ぐ。もう、ここで何があったのかは想像するまでもない。津波で家族や自宅を失い原発事故で故郷を失った人々は、GWに帰郷し冥福と再興を祈り、そしてまた避難生活に戻っていく。

特に原発事故。某政党公約原案で原発再稼働を明記と報道されているが、この地にいると、こういうことも含めて理不尽で怒りを持っていきようのないやるせなさを、日々感じている。