乱数表とインテリジェンス

最近、家人の行動がおかしい。ダイニングで夜中に乱数表を書類の下から取り出して、なにやらやっている模様。「何やっているの?」と問うても「いいじゃん」としか答えず、乱数表を隠してしまう。

昔からインテリジェンス(http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/sample/ron/12/009/r12009DFA1.html)に興味があって、あれこれ想像してしまう。いよいよ外事警察のお世話になるのかとか、CIA、MI6、KGBモサド、テロリスト云々、妄想は膨らむ。麻生幾に相談しようか。

で、昨日、判明した。その現場を押さえたのだ。なんと、電卓のブラインドタッチを練習していたのだよ。上から順に足していく。確かに数字の並びに法則性がないのでサンプルとしては良質。面白いのでデモを見せてあげたら、ヲレの隠れた才能に驚いていた。一時は、職場で最も最速・正確を自負していたくらい電卓が得意だったのだよね。

ということで、家人の努力に脱帽。でも、ややこしいから、もっとオープンにやればとも思う。