浜松ジオラマファクトリー

ジオラマ作家山田卓司さんのジオラマファクトリーだが、なんだか存続ヤバそう(入館者数が右肩下がり)なので、映画を見に行ったついでに寄ってみた。いやはや、本当に凄いのだけれど、再度、500円の入場料を払ってもう一度見学をするかというと、なかなかそうはいかない感じ。

どのジオラマもそうだけれども背景に物語がある。作り込むってこういうことを言うのだな。

有名な作品の一つ。40年前を思い出すよ。でも「東日本地震」と見出しが付いた新聞が置いてあったりして、現在と過去が行き来する。

勢いだけでは継続ができないだろう。この施設の存続には、新たな仕掛け・仕組み、そして作品同様、持続可能な物語が必要である。