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『キャプテン・フィリップス』を観た(ネタバレ注意)

ヲレは、狭心症と動脈瘤という突然死タイプなので緊張・ストレスはあまり好ましくないのだが、映画『キャプテン・フィリップス』は最初から最後まで息が詰まるような緊張しっぱなしという素晴らしい作品。「求められるリーダーの在り方」みたいな似非ビジネス書の帯のような評価は勘弁。あの強い船長の源は、最後の慟哭に尽きる。そう家族なんだよね。ヲレがリアル単身赴任だから特別そう感じるのかもしれないが、そうなんだよ。

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それにしても米海軍って凄い。ソマリアといえば『ブラック・ホーク・ダウン』でデルタ・フォースなんだが、『キャプテン・フィリップス』はネイビー・シールズ。登場の仕方がいちいち大袈裟。でも揺れる洋上での同時狙撃を完璧にこなすところがやはりシールズならではか。女性軍医もかっこいい。朦朧となっているフィリップスを的確に現実に戻しながらも怪我などを診断していく手順というかシステムが確立しているっぽい。

トム・ハンクスの演技、もう迫真で観ている者にトム・ハンクスを意識させない。ずっと、フィリップス船長なんだよね。映画が終わって、トム・ハンクスなんだと後で気がつくみたいな。ヲレ的には、今年、一番の傑作が遂に登場。

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宮城県名取のイオン・シネマズ、6ヶ月で6回の映画ということでポイント満了。次回は無料になる。ちなみに1回で往復120kmだから、この6回で720kmも走行したことになる。回数以上の値打ちがあるぞ。