自炊アラカルト(スパゲティ、トンテキ、だし巻き玉子、キュウリなど)
単身赴任になって4ヶ月経過が経過しているが、結局のところ、仕事を別とすれば、普段の生活の中では日々追求するのは食べ物に尽きるということが判ってきた(笑)。毎日、一人で生活をしていて、あちこち探索するなど一人で出来ることは一ヶ月も経てば大体やり尽くしてしまう。そうすると、日々の工夫の余地となると食い物くらいしかない。ヲレは、アルコールがダメなので飲み歩くとか酒に逃げる・溺れるということもないので、もう食べるしかないのですよ。おかげで、一度は痩せたのだが元に戻りつつある、いわゆるリバウンド。まあ、食えなくなるよりいいかということで、最近の食事アラカルト。
地元産の仙台ネギを消費したかったので、スパゲティナポリタンにたっぷりと振りかける。静岡に比べれば涼しげな気候なので鷹の爪も多めに入れたら、汗ダラダラになる。ナポリタンは、たった大さじ二杯の牛乳を使うために、200ccパックを買う。乳製品が苦手なヲレだが、その辺は手を抜かない。
45%引き85円の豚肉でトンテキ。ウスターソースと醤油、味醂などでたっぷりのタレを作る。キャベツの千切りをタレに絡めて食べると美味しい。
鶏のもも肉の香味焼き、例によって仙台ネギ振りかける。
野菜は、キュウリの塩もみに生姜醤油を振ったもの。料理の基準は、翌日のお弁当の取り置きに使えるもの。
卵焼き器(四角のフライパン?)を買ったので、一人暮らしの自炊ではなかなか消費できない卵を片付けるために無謀にもだし巻き玉子を作ってみる。何か違う感じがするが、食べてみればかなり美味しい。2切れは、明日のお弁当のおかず。
だし巻き玉子、2日目の挑戦。今回は出汁の量を増やして味醂も加える。卵の量も2個から3個に変更。出汁の量が増えると固まらなくて捲くのが大変。四苦八苦。結果、実にふかふかで口の中で出汁がジュワッと出てくるようなだし巻き玉子ができる。初回との違いは、断面に隙間がないこと。味については、まだまだだが、固体としてはオーケーな感じ。コツを記録しておく。
- 半熟状態で捲く。
- 火力は中火、強すぎるとダメ。
- 油は毎回引く。
- 2回目以上の溶き卵を入れたら、フライパンを傾けて捲いた卵の下に溶き卵を流し込むこと。
- すべての溶き卵を捲いたら、フライパンの角に軽く押しつけるなどして形を整える。
- 溶き卵は、泡立てない程度にかき混ぜる。白身と黄身は固まる温度が違うのでしっかりと混ぜ込むこと。
- 卵2個なら1/3ずつ、卵3個なら1/4ずつ流し込む。
- 捲く時は、奥から手前に捲いていく。巻き終わったら奥にずらして、手前に次の溶き卵を投入。
かな。5回も作ればうまくいくようになるかもしれない。先は長い。
これは外食。美味しそうに撮れたが、地元(静岡)で食べる鰻の方が美味しいと感じる。タレのコクと焼き加減、ボリューム、すべてにおいて違う。さすがに鰻重は自力では食べられるものではなく奢って頂いたもの。ごちそうさまでした。食べ終わって、店内で震度4の地震に遭遇。揺れ揺れ。緊急地震速報は、揺れの後だったな。
名取イオン内のペッパーランチで食べる。福島に来て一人暮らしになって豚肉・牛肉を食べる機会が少なくなった。時々、食しないと体力も筋力も落ちてしまいそう。