弥勒菩薩半跏思惟像(6)下半身の完成

部品数も多く複雑な形状をしている下半身が完成した。

裏側なので完成後はのぞき込まないと見えない部分であるが、なるべく丁寧に作りたい。非常に複雑な形でだが、順に貼り付けていくしかない。中央の椅子の部分との取り回しはこんな感じ。隙間ができるのだよね。組立説明書では、なんだかわからないが、やってみれば簡単。

もう一方の方、こちらも隙間ができる。前回カットした部分(矢印の箇所)は、別紙で補強した後、椅子ののりしろと貼り付けたら、違和感なく巧くいった。

前回カットしたところの裏側。補強した部分は、赤で囲ったところ。

かなり複雑で手間が掛かっている。設計した方、偉い!

両側から見たところ、このあと一カ所に部品を取り付ける作業が残っている。

台に取り付けてみた。おお、それらしい。全身、タッチアップをしているので、紙の厚みの白い部分が目立たなくなったので、木製の雰囲気あり。いい感じだ。次は、首から胸、腹までの胴の作成に入る。今年中に完成するかしらん。