天おろし蕎麦、ミニネギトロ丼

2ヶ月に1度、血圧とこれストロール管理、狭心症のために総合病院の心臓血管内科に通院している。このつまらない通院の代償として、病院が終わった後、近くの蕎麦のチェーン店で食事をしている。これが愉しみなのだ。

天おろし蕎麦。46歳を過ぎてメニューの中からの選択として、蕎麦を選ぶことが多くなった。若い頃はもっとボリュームがある丼物や焼き肉などコテコテしたものばかりであったが、今は蕎麦も注文するのだ。若干、大人になったかなと思う。固茹での蕎麦と揚げたての天ぷら、たっぷりの大根おろし、さっぱりして美味すぎる。

これにミニネギトロ丼が付いてくる。醤油にワサビを混ぜてご飯とネギトロの上にザバッと掛ける。ネギのしゃきしゃき感と剥き身のトロの甘さ、ワサビ醤油のピリリさ。もう堪らないうまさ。

46歳を過ぎた頃から、ネギも好きになった。山盛りのネギ大歓迎って感じ。嗜好が変わったと思う。