サツキとメイの家 (4) 窓や庇、戸袋などの取り付け

ペーパークラフトの「サツキとメイの家」は佳境に入りつつある。といっても、まだ先は長いか。外観の細部の取り付けが主な作業となる。

便所の面格子の取り付け。この面格子も部品は4つの組み合わせで出来ている。一々、手間が掛かる。

茶の間の濡れ縁周りの作成。組み立て後の写真なので、どこを取り付けたか明示してみた。それぞれの部品は、やはり単品ではなく加工して取り付ける。指先が器用とかいうレベルではない。だって指先だけでは何もできないもん。拡大鏡、ピンセット、デザインナイフ、アルテコを駆使するしかない。

下屋の戸袋、庇、手すりの取り付け。いやいや、これが一枚の紙から出来ているって、キットとしてマジ精度が高いと思う。埃や紙の毛羽立ちとの戦いみたいな所もある。デジカメの接写で撮ると、どれだけ丁寧に作っても粗が目立ってしまう。それともデジカメ(S100)が凄いのか。

サツキとメイのお父さんの書斎がある洋館部分の出窓。7つの部品で出来ている。設計図にはないが、みにちゅあーとブログを参考にして、プラ板にステンドグラス風に色を付けてみた。ちょっと手を加えるだけで雰囲気が変わる。

全景を違う角度から2枚、今、ここまで出来ている。次は屋根の取り付けにはいる予定。