サツキとメイの家 (3) 主屋の玄関、縁側などの組立て

ペーパークラフトサツキとメイの家」の制作、やっていないわけではない。遅々としてですが、完成に向かって一歩ずつ進んでいることは間違いない。

玄関部分の制作に入る。玄関の両開きの戸、細かい。これが紙だとは信じられない。編み目の抜けも綺麗で感動的。

すべてのパーツは、基本2枚重ねだが、さらに所々に細かい部品が付随する。吹けば飛ぶような部品ばかりだ。

作成済みの主屋部分に、水回り屋や玄関パーツ、屋根リブを取り付ける。一つ一つの部品は、既に加工済み。

すべて取り付けた状態。この程度の写真なら目立たないが、実はあまり綺麗に出来ていない。自分のとろさに幻滅している。でも、挫けずに進める。

洋館部分の取り付け。以前、ミスった時の接着剤の跡がみっともない。でも、これもいずれ隠れてしまうと思われる。

縁側の取り付け。写真では判らないが、縁側の板目も表現されている。奥の障子もいい感じ。

外側の戸・壁を付けると、内側の濡れ縁が目立たない。ガラス戸の奥を覗いてみると辛うじて見えるが、もったいない。見えない所も手を抜いていないモデルだ。

戸袋のパーツ。

縁側の横に戸袋を取り付ける。接着剤は点付け。

戸袋が付いたので、次は、基礎石の作成。一円玉に載っている2種類のパーツを貼り合わせて基礎石を4つ作る。

家らしくなったなあ。細かいところでミスが目立つが、我慢して下され。これが老眼オヤジの限界なんで。