スーパームーンの写真を撮ったよ

18年だか19年ぶりとか言いながらも、今年の3月にも観られたスーパームーン現象。でも、大きく見えると言っても10数パーセントで、確かに大きめで明るいなあと感じる程度。TwitterFacebook上には、スーパームーンの写真が氾濫している。面白いと思うのが、その多くが月の拡大写真、ウサギの餅つきが見えるくらい見事な写真が多い。それなりの機材とテクニックが無いと撮れないのだろうから、腕の見せ所といったところか。

でもね、アップで撮ったら、大きさの比較が判らないではないかと思うのだよね。別に月自体が別のモノに変わってしまうわけではないので、ピンポン玉みたいに大きくしたら普段と同じ月になってしまう・・・と気がついたわけ。

で、ヲレが撮った写真は、これ。こうして建物を入れると確かに大きいなと思う、そして明るい。肉眼では、周りも含めて真っ暗だけれども(撮影日時は、5/5(土)21:00頃、こどもの日)、コンデジ Canon Power Shot S100 のF2.0の明るいレンズは、ここまで灯りを集めてくる。下半分は、我が家の自家用車、ホンダ・インサイト(シルバー)の屋根部分。手ぶれるだろうから、屋根にカメラを当てて逆さ月(笑)をイメージして撮ったもの。画像のダウンサイジングしただけで加工はしていない。

カメラ技術の進歩は凄いので、写真素人でもときどき変な写真が撮れたりする。月のアップ写真が撮れるほどの機材もないし技術もないので、これからも小さなカメラで偶発的・意外性を期待して撮り続けよう。写真って面白い。