1/150のミニチュアキット「サツキとメイの家」に挑戦
人体骨格模型ボーニーは、ペーパークラフトとしては差し込み式ということもあり精密さを求めるモノではなかったが、今回のミニチュアキット「サツキとメイの家」は、超精密さが求められる。
- 出版社/メーカー: さんけい
- 発売日: 2010/12/05
- メディア: おもちゃ&ホビー
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このキットを販売している「さんけい」という会社は、博物館へさまざまなジオラマ模型を収めているメーカーなので、そのディテールには拘りを持っているし妥協も許さない感じ。頑張らなくては。
Amazonのレビューの中に、
- 細かい部品が多いのでマスクをして組み立てた方が良いかもしれません。くしゃみ一つで行方不明になる部品が続出です。
- 0.1mm単位の組立技術を要求されます。
というのがあって、おー怖い。完成は、無理かもしれない。
なかなかオシャレなDVDサイズの箱の中。とても丁寧な仕様で好感度、期待も高まる。
内容品を並べてみた。レーザーシート11枚、屋根シート1枚、プラ板1枚、ベース1枚という構成。紙は再生紙で硬めのきっちりとしたもの。部品はレーザーカットしてある。凄い精度だぞ。買値でゴジラのペーパークラフト3つ買えるだけのことがある。
設計図、A4サイズで5ページ、これまた細かい。
さすが日本製。日本向けなので丁寧な図と丁寧な解説。それにしても「厚紙1枚分の隙間」ってどんだけよ。
自転車なんだけれど、これ、老眼のヲレが破らず正確にカット出来るか自信がない。比較のために置いた毎日服用している降圧剤コニール錠、直径は7mmくらいか。
出窓の部品も細かい。この裏にガラス(プラ板)も貼り付けるらしい。本当に完成させることができるのかな。加齢とRA(リウマチ因子)高による指先のこわばり、老眼が問題。大丈夫か、中年クソ親父。