静岡県のソールフード、さくらご飯

重松清ではないが、難しい中学生の娘からの「らくらご飯が食べたい」というリクエストに応えようと頑張って作ってみた。威張れるほど難しいモノではない。しかも、さくらご飯の定義は「具無し炊き込みご飯」とのことなので、具材のことを考えなくても良いのが先進的だ。

2合ならお醤油大さじ2、お酒大さじ2という調合で、「2、2、2」という覚えやすさが抜群。というか、1:1:1ということね。

ほどよい具合にお焦げもできた。これは、いままで存在も知らなかった炊飯器の「おこげボタン」のおかげかもしれない。

おかずは、さくらご飯とバランスをとって、小蟹と海老の揚げ物とした。こざっぱりとした夕食は、子供たちにも好評。これならいつでも作ることができるよ。