iPhone4の不具合、交換をする

iPhone4を購入して1年9ヶ月、本体上部のスリープボタンが埋没し戻らなくなる。対応方法をWebで検索するがわからない。検索結果の上位には、修理業者の釣り記事ばかり出てきて不快。必要な情報がでてこない。

AppleCareには、購入後1年になる数日前に登録している。したがって、今回修理となっても金銭的な負担はないだろうということで、取り敢えずSoftBankのショップに本体とAppleCare登録書を持って出かけてみる。到着して5分後には退出、なんてことはない、「アップル・コールセンター(0120-277-535)に連絡しろ、SoftBankでは修理・交換は受け付けない」とのこと。うーん、こういう情報をWebで知りたかったのだよ。

直ぐにアップル・コールセンターに電話をする。そこで状況説明を口頭でしたところ、本体の交換対応となる。AppleCareに入っているので、交換代金は不要。自宅へ配送時に物々交換とのこと(在宅自己交換修理サービス)。修理品が交換できなかった場合の対応として62000円の本体代金を請求するとのことで、念のためクレジットカード番号を訊かれる。もちろん交換できた場合は、代金が引き落とされることはない。10分ほどの手続きで、すべて完了する。簡単じゃん。

2日後、クロネコヤマトが受け取りに来る。修理iPhone4は、本体そのまま引き渡し、新しいiPhone4も本体むき出しで渡される(ビニールに入っていた)。USBケーブル・ヘッドフォンなどは従来品を使用する。

修理品を渡す前に、iTunesでバックアップをとること、SIMカードを抜いておくことが必要。ちなみに、SIMトレイを抜いたままでアップル(クロネコヤマト)に引き渡しをしてしまった(笑)。どうしようかと思っていたら、「不良品iPhone4を受け取りました」との受領メールが届いたのでいいのだろう。というか、本当は返却した方が良い。

ヲレは、iPhone4のバンパーとかケース、液晶保護フィルムなどを一切使用してないので、多少の傷がついていたような状況(特に裏面)だったが、ピカピカのiPhone4になった。新しいiPhone4は、問題なくデータ復元ができたが、なぜかバッテリーの持ちが悪い。通知、GPS、iCloudなどの設定を最低限にして様子を見ている。どうしてもダメなら再度コールセンターに連絡をしてみようか。