ボーニー(設計図4枚目まで:頭蓋骨上部完成)

人体骨格模型ボーニーを作り始める。切れ目が入っているので切り離しは楽チン。折り目もしっかりと筋が入っているので、これも手間いらず。基本的にデザインカッターがあれば、サクサクと切り離しができる。刃の入りも精度が高く、製品自体の完成度は高い。

2枚目まで組み立てたところ。まだスカスカで不安定な感じ。見て判るとおり、隙間も沢山あり精密ではない。数カ所、木工用ボンドで固定した。固定した箇所は、1R、2、3、5、9RL、外れやすい箇所ときっちり併せたい箇所。

上顎の裏側、複雑な構造、今後、どうなっていくのかまったく判らず不安。組み立ては、数字順にやっていくことが大切で、その順を飛ばすとうまく嵌まらず、イライラすることになる。

頭蓋骨の形になってきた。この中に脳みそ(←素人表現すぎる、大脳とかそういうのか)が入る。半分付けたところで、結局この内部はもう見ることは出来なくなってしまうので記念撮影。無駄に複雑だが、これが実際の構造なんだろうか。あくまでも教材として使われるという前提の製品なんで。15LR、25Lは、接着剤で固定。

閉じてしまうと、もう完全に頭蓋骨の完成っぽい。最後に閉じるところ(部品3B)は、裏側に手が入らないので全体を押しつぶしてしまわないよう力加減が難しい。冷静に、冷静にと。組み上がってしまえば、かなり筐体がしっかりとしてくる。

横から見たところ。まだ下顎が付いていない状態。後頭部が大きいのだよね。多少、勉強になる。

下側から。写真上部は上顎を下から見たところ。手前の穴は、背骨(脊髄)と繋がる所か、素人過ぎてまったく判らない。全体的に如何にも差し込み式で組み立てたという感じがするが、構造的に判らないでもない。

ボーニー 人体骨格模型(ペーパークラフト・ブック)

ボーニー 人体骨格模型(ペーパークラフト・ブック)

設計した方、凄い。