幼なじみとの新年会

新年会をやりました。私はお酒が飲めないのでどうしてもそういう機会が少ないわけですが、今日は幼なじみ3人での新年会で、お酒を飲まなくても楽しいひとときでした。幼なじみと言っても、中学2年、3年が同じクラスであった友人で、30年来の信頼できる仲間です。3人で会ったのは、2年ぶり。友人の自宅で映画を観ながら20代の頃のような馬鹿話、その時だけはタイムスリップしたような気がしました。

隔世の感とはこういうことを言うのでしょうか。それぞれ独身の頃、バイクを乗り回し、女の子を誘って飲み会、朝まで麻雀、夜立ちのスキー、サバイバルゲーム、松田聖子スター・ウォーズなどなど、もう昭和の時代の臭いがぷんぷんするような青春時代を共に過ごしました。
それが、今では長女が22歳で栄養士をしているんだぞとか、3人ともPTA会長経験したり、地域の役員、子供の塾が大変だー、自分の時間・お金がないないないないーと、話題が所帯じみている。もう笑えるくらい中年のオヤジ同士の会話になってしまっています。

でもね、しばらく話をしていれば、10代、20代の頃と変わらない空気が漂います。なーんだ、何にも変わっていないのだとお互いが理解しあいます。とても貴重な時間を過ごしました。たまにはいいのではないでしょうか、こんな過ごし方も。