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 2011年10月の読書メーター

書籍

10月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4405ページ
ナイス数:350ナイス

サラリーマン金太郎 7 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 7 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 6 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 6 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 5 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 5 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 4 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 4 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 3 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 3 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 2 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 2 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 1 (ヤングジャンプ・コミックス)サラリーマン金太郎 1 (ヤングジャンプ・コミックス)
読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
著者は、世界一周95000kmを自転車で一人旅をした。この本では、旅に出発するところから帰国するまでの7年5ヶ月の記録だが、たかだか文庫本1冊にすべてそこに書ききれるものではなく、じつにさっぱりとした紀行記になっている。「オランダ、ベルギー、フランスと走った後、船でイギリスに渡った。」と3国を簡単に省略しまうところが清い。人によっては、これだけでも本が3冊書いてしまいそう。椎名誠の解説が偉そう。この本、椎名誠の後期のどんな本よりも楽しいよ。自分に出来ないことを楽しくやってくれた著者が羨ましい。
読了日:10月24日 著者:石田 ゆうすけ
三陸海岸大津波 (文春文庫)三陸海岸大津波 (文春文庫)
学生時代、東北のリアス式海岸は津波の被害が大きくなると教わった。この本を読めば、江戸時代からもう何度も何度も津波の被害に遭っていることが判る。今回のことが特別のことではなく、繰り返されているだけだ。本の中に出てくる地名は、今回の報道で何度も耳にしている所。地理的・地形的に避けられないのであれば、どこかで判断をしなければならないのだが、それがなかなかできない。故吉村昭氏がこの東北大震災を見ていたらどういう言葉を吐くのだろうか。想定外と言い訳をする東電は一体何を想定しているのか。事実をもっと見るがよい。
読了日:10月21日 著者:吉村 昭
ほんとうの環境問題ほんとうの環境問題
養老孟司の「新潮社もこんな本を出して、どういうつもりなんだろうなあ。」という後書きが面白い。確かに、武田邦彦みたいに無茶苦茶なところがあるが、適当に読み流せば楽しい。聞き心地がいいのだ。物事は、原点に戻って単純に考えることが大切だと思うのだけれど、それを地でいっている感じ。こうやって単純に切り分けでそれを持って自分の意見を持つことが必要なんだろうな。
読了日:10月17日 著者:池田 清彦,養老 孟司
階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)
最近、中二の娘がバンドをやるというので電子ドラムを買った。オマケに彼女は吹奏楽部のパーカッション担当。徹くんと一緒だね。私も高校時代にバンドをやっていた。なんか時代を超えて青春しているなあというのが、この小説を読んでの共通のイメージ。小説技法云々の前に、いいじゃないの青春は楽しくなければと許してしまう。ひらがな歌詞は、いいね。これ、阿佐田哲也が考案した牌字みたいに画期的。これ系の青春小説は幾つもあるけれどもどれも良い。やっぱり若さのパワーを感じるからかな。一気に読めた。ヘイ、ホー!
読了日:10月17日 著者:越谷 オサム
オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂小説を読み尽くそうとしていますが、この小説はもう最後の数冊となっていました。なんか手に取りにくいなあというこの小説から醸し出す雰囲気に抵抗があったのです。読んでみれば、うん、伊坂小説の原点とも言えますが、後の小説のようにエンターテイメントではない。シュールでゾクゾクするような不思議はありますが、叫ぶような感動はありません。この小説を読み解くには時間がかかりそうです。まあ、こういう結末、こういう展開はありですが、でも好まれるかどうかは難しいところです。私は後の小説の方が好きですね。『砂漠』とか。
読了日:10月12日 著者:伊坂 幸太郎
ぼくは勉強ができない (新潮文庫)ぼくは勉強ができない (新潮文庫)
山田詠美は、どうにも自分の波長と合わないと感じていたが、この小説についてはぐっと来た。秀逸は「眠れる分度器」、怖いくらいの人間観察がすべて的を射ていて鋭い。一文たりとも無駄がない畳みかけるような文章だ。秀美の母親も祖父もカッコイイ。教育現場も人間の価値・魅力ってなんだろうとあらためて考えるべきだ。私は常々言っていることは「賞をとる子供を褒めるよりも、ずっと頑張って鉄棒の逆上がりが出来るようになった子供を褒めようよ」だ。私も恩師と言えるような先生には出会えてこなかったが、ちょっと答えが見たような気がする。
読了日:10月09日 著者:山田 詠美
死神の精度死神の精度
救われるような救われないような話で、妙な感覚だ。死神というシステムがとても曖昧で面白い。ミュージック好きで、ちょっとお人好しで、シャイでもあったりする。不思議な時間の流れがあり、短編集なのだけれど全体を見てみれば一つの小説として完結している。伊坂幸太郎、巧いなあ、こういうさり気ない所。地味ではあるが、まだまだ書けそうな気がする。「死神シリーズ」みたいにならないかな。
読了日:10月07日 著者:伊坂 幸太郎
あるキングあるキング
伊坂幸太郎がスポーツ(野球)を題材にするとこうなるのだと驚く。著書に『魔王』という小説があるが、読んでいてイメージしたのはシューベルトの歌曲『魔王』かな。所々にでてくるささやきが怖い。狂気と才能と正気が入り交じり、青春・根性物語が多いスポーツ小説が英雄を描く壮大な叙述詩になっている。でも、何度も書くけど、狂気と才能の結末、怖いなあ。伊坂幸太郎の小説ってどうしてこう胸奥深くに突き刺さるのだろうか。凄まじい。
読了日:10月02日 著者:伊坂 幸太郎
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
最後の最後までモヤモヤ感が継続し、絡み合った糸がほぐれていくような楽しみが味わえる。色は薄暗く決して爽快なストーリではないが、この独特の世界観が伊坂幸太郎らしいということ。伏線の張り方が絶妙で、じわりじわりと包囲されていく感じ。無駄な文章一つもないという書き込み度は、読み手に緊張を求める。他の伊坂小説(すべてではないが)にも共通する魅力が満載だ。伊坂小説の原点と言えるんじゃないかと思う。
読了日:10月01日 著者:伊坂 幸太郎
東京ロンダリング東京ロンダリング
訳あり賃貸物件のロンダリングというアイデアが面白そうと読んでみたが、最初の1ページ目でゲンナリ。下手な文体で萎える。「ガンガンガンガン」はないでしょ、漫画じゃないのだから。我慢して読み進めても、句点の使い方もヘンだったり状況が理解できない表現だったりで、気になって集中できない。担当編集者、しっかり指摘してもらいたい。義父が出てきた当たりからストーリ的には面白くなってきたが、これも予定調和で感動がない。単行本で購入したので余計に勿体なく感じた。
読了日:10月01日 著者:原田 ひ香

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