やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ

10月8日、地域の祭りをサボって浜松の「やらフェス」(http://www.yaramaika-mfes.com/)を、バンドをやりたいという娘のその友達を連れて、初めて見学してきた。天気は快晴、屋外イベント日和、サボったっていうのもあって、開放感一杯である。

初日であるので午後から参加(見学)し、ぷらぷらと3時間。事前にガイドブックを手に入れたが、時間も短く適当に音の鳴る方に向かう。気になったバンドを記録しておく。

  • パピリオ山下

弾き語りという死語かというジャンル。結構なおじさんに見えた。ニール・ヤングを謳っていたので足を止めただけ。悪くない。

  • RODY

帰り際にザザシティ中央館の前で30分、スタバのカフェ・モカを飲みながら見学。おちゃらけなんだけれども、Charの "Smoky" は良かった。普通に楽しめるバンド。

  • 今池Hot Brothers

ブルース、どのパートもむちゃくちゃ巧い。今回観た中でピカイチ。セミプロ?名古屋から来ていた。ボーカルのお姉さんも迫力あり。ギターのおじさんも年季が入っていて超テク。トラ目のテレキャスがかっこいい。すごいなあ。30分じゃ短いよ、また聴いてみたい。

普段は閑散としている浜松駅周辺だが、それなりに人が出ている。人だかりという訳ではないが、こういうイベントとしては適度な人出。夜とか翌日曜日はもっと多くの人がでたのだろう。もう少しゆっくり観てみたいなあと思ったところ。事前に仕入れた情報どおり、観ている人も参加しているバンドも若者がほとんどいない。観客というか、たぶん浜松市民だろうがそれっぽい人が多くいて、中には「俺たちは音楽の街はままつ市民なんだよ」的な雰囲気を醸し出している人もいる。若干、羨ましい。