ほぼ日手帳2012WEEKS

ほぼ日手帳WEEKSを昨年に次いで購入した。昨年の表紙は、黒色(意味のわからない白ライン)しかなかったが、2012年版では、3シリーズ全9種類と選択肢が増え、ヲレは「げんきな色・オレンジ」を購入した。理由は、鞄の中で手帳の位置がわかりやすいだろうというもの。そもそもオレンジ色も柑橘類のオレンジも好きなのだが。

当たり前だが、モレスキンの赤とは若干、違う。それにしてもこの表紙の材質にはガッカリ。堅くて、少しテカリがある繊維質の布のようなものを貼り合わせてある。安っぽい中国製の化粧箱のセンスだ。高級感はまったくない。

これでは、使っているうちに擦れてくるか角が破れるのではないかと危惧する。とは言え、今更買い直すのも勿体ないしと諦めていたら、浜松のLOFTでクリアカバーが売っているではないか。ほぼ日手帳のサイトをほとんど見ていなかったので思わず飛びつく。

とりあえず買ったばかりのクリアカバーは、カチッとした感じで良い。

これなら最初から付属してくれてもいいのではないかと思えるほど馴染んでいる。静電気がすごいので埃やゴミが手帳との間に溜まりそう。ゴミも入るが、ちょっとしたもの(例えば名刺数枚など)を挟むのにも使える。いいじゃないか。

2011年版では、糸綴じの部分で割けてしまったが(http://d.hatena.ne.jp/tipitu/20110718/1310953987)2012年版ではどうだろうか。ほぼ日事務局とのやりとりで、「360度回転して使える」は見直して「180度開きで完璧にして」とお願いしたが、ほぼ日手帳のサイトでは360度回転して使えるはウリとしてPRしていないようす。強度を高めていることに期待したい。