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 SUPER 8

映画

そもそも、こういう映画に対して苦手意識がある。ドロドロしていたり、未知の生物がいたり、もっと大雑把に言えばSFであったりするものが苦手、臆病なのである。『ET』も『未知との遭遇』も観ていない。で、この『SUPER 8』は、とりあえずR指定でなかったし、「感動の・・・」みたいなキャッチコピーもあったりして、大丈夫かなと挑戦してみた次第。

結果として、まあ、大丈夫だった。ちょっとグロいところもあったが、概ね許容範囲。

全体的な感想。この映画は、エイブラムスやスピルバーグらが経験してきた映画小僧たちへのオマージュなんだろうな。自主映画万歳みたいな。だいたい映画見終わっても「SUPER 8」の意味がわからないので調べてみると、「1965年にコダック社が開発したアマチュア用8ミリフィルムの規格」のことらしい。

だから、徹底的に感動を求めるという訳でもなく、映画的に楽しければいいなんていう遊び感覚がある。かなりの迫力であった前半の列車脱線シーンなど、あんな派手な必要は無いわけで、あれやってみたかったんだよね映画人としてはという感じですか。そんなシーンばかりで、愉しんじゃおう映画であったと思う。

懐かしい曲や物が出てくるのが楽しい。ウォークマン(カセット)とか。エンディングは、The Knackの”My Sharona”ですよ。ヲレが高校生の時、学園祭で演奏した曲。今でもギターで弾けるよ。懐かしいー。

細かくみれば、突っ込みどころ満載であるが、それを論えてもこの映画については意味が無いと思うので、このくらいにしておく。楽しかったと言えば楽しいし、つまらないと思えばそうかもしれない。こういう映画があってもいいじゃないかくらいに思うことにする。