Amazonへの依存がキケンだ

Amazonへの購入実績を調べてみたら、思った以上に依存度が高かったので驚く。

  • 2011年 34件(7月8日現在)
  • 2010年 63件
  • 2009年 64件
  • 2008年 64件
  • 2007年 18件
  • 2006年 15件
  • 2005年 7件
  • 2004年 10件
  • 2003年 7件
  • 2002年 1件

ここ数年63件、64件で高値安定。6日に1回以上はポチっている計算。今年も同じようなパターン。これってなに?

1週間経つと寂しくなるのかなあ。それとも週2回ポチるのは罪悪感があって、荷が届いて数日経つとなんとなく免罪感がでてくるのか。いずれにしろ、その辺の心理的な感覚は、ここ数年変わらないようだ。

2008年以降、購入件数が増えているが、2007年以前は1500円以上送料無料というシステムであったのでいくつかの商品のまとめ買いをしている。1件の内訳として3、4の商品を購入し、1件当たりの購入額が数千円となっている。2008年からは、1商品でも送料無料、お急ぎ便無料のAmazonプライムを契約したのでほぼ1件1商品となり、購入件数が増えたと思われる。

Amazonプライムは、年額3900円と安くない金額であるが、タイミングが良ければ翌日、普通であれば翌々日には確実に届く。この安心感とスピード感はありがたい。1件当たり61円程度となっているが、年間購入件数が増えれば増えるほど割安感がでてくるというもの。ここ数年の購入件数くらいなら妥当な金額にも思える。

購入している商品の7割は、書籍を占めている。読書は、日常生活の一部になっているので、リアル書店で購入するかネット購入するかの違いだけで、今更やめられるものではない。値段も同じなので、手続きが楽で確実に手に入れることができるAmazonからの購入は継続されるだろう。とくにヲレが住んでいるような中途半端な地方都市では書店数も少なく在庫も少ないので、もうAmazon無しでは勝負にならない。

こうなると、もう購入件数だけの問題ではなく、購入のタイミングとか情報の選択とか効率の問題だと思う。如何に簡単にタイミング良く確実に早く安く手に入れるか。自分には、残された時間も余分な時間もない。これらを考えれば、今後もAmazonへの依存度は益々高まっていくのだろうと想像ができるところである。