鯨肉と某環境保護団体

東日本大震災の被災地岩手県大槌町へ支援に行った同僚の話。

大槌町は、鯨漁やイルカ漁が盛んで、某環境保護団体のメンバーも監視のため、赤浜地区にいて震災に遭遇した。地元住民に助けられ、食料がなかったため、鯨肉を食べていたそうだ。

大槌町の被災者から聞いた話だと思う。被災者に助けてもらったのだから、少しは考えをあらためるであろうか。鯨肉は、美味しかったのだろうか。ありがたく戴いたのだろうか。やっぱり、人間、正論を振りかざして突っ張ってはダメだと思う。謙虚であることを心がけたい。清貧でありたい。