ひかりの剣

救命医フェチ・アンド・ジェネラル速水フェチにヲレには、読み進めるのが勿体なくなる。いや、それほどの面白い。こういうテーマを持ってくるのは海堂尊のファンサービスの一つなんだけれども、読者としてはその作戦に見事はまってしまっている感じ。

剣の世界って凄い。剣道がテーマとなると誉田哲也の武士道シリーズと比較してしまうが、こちらはそれよりも埃っぽく汗臭い。けれども気取っていなくて漫画みたいな感覚。文庫版カバーは漫画っぽいし。青春ものだが、恋愛を持ってこないのが有川小説との違い。

で、それよりも面白いのは解説。元警察庁長官 国松孝次氏だよ。東大剣道部で石川嘉延元静岡県知事と一緒に竹刀を振っている。静岡県浜松市出身だ。曰く「三発ぐらいピストルで撃たれても死なない、しぶとい体力も剣道が与えてくれた。」だって。いやー、剣道ってすごいなあ、超人になれるぞ。

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