ブラック・スワン

一言で表現すれば、怖い。

ヲレは、グロ、ホラー、痛い画が苦手なのだ。それなのにこの映像、痛すぎる、グロすぎる、怖すぎる。演出・演技が素晴らしすぎて、すべてが恐怖の雰囲気が漂う。なにもされていないのに激痛がヲレの体を突き抜けたよ。手法としてはズルイとは思うが、それが判っていても怖い。白鳥の湖もバレエの世界もまったく無知であるが、これほど引きつける映像があるのか。怖いけれども目が離せない。

ヲレの映画鑑賞は、ストレス解消方法の一つだが、凄まじいストレスに満ちた時間だった。そもそもこの映画、ストレスの映画だ。ヲレのストレスなんてカワイイもんだと思った次第。