docomo STYLE series SH-02C
ガラケーを機種変更した。
3年近く使ったが、前機種Docomo N705iμは、表面塗装が剥がれ、8のキーが効かなくなり、FeliCaが時々反応しなくなった。この携帯電話は、災害用・緊急用・業務用として使っている上に、無料の家族通話用でもありiPhone4持っていても使えないのは困るのだ。4月に職場が変わって、携帯電話を使うことも多くなった。仕方なしに機種変更をした。
ビビッドカラーにビビッときた。SH-02Cは、5月上旬に製造中止になっている。今のガラケーは、製造中止になっても値段が下がらないのだよね。2011年夏モデルも含め他の機種でビビッときた機種は無かったので（←くどい）、数店舗を巡って確保する。こんなに値段が高い携帯電話は初めて買ったよ。
以下、とりあえずの感想をば（順不同）。
- 思ったより軽い。
- 握った感じがたいへん優しい。エッジの丸みが赤ちゃんの手。
- ビビット（←くどい）なブルーが綺麗だ。
- 娘はキッズけーたいと評したが、落ち着いたデザインだと思う。子供には判らんよ。
- 防水IPX5/7、防塵IP5X、非常時用としての用途もあるのでこれはありがたい。
- 初めてサブディスプレイがある機種を購入。まああればあったで便利かな。オマケにカラー有機ELディスプレイ。
- ボタンは概ね押しやすい。
- 取説が簡略しすぎ。必要なことがまったく判らない。酷いぞ。
- 専用ソフトウエアがCD-ROMで付属しているが、Windows用のみ。datalinkくらいMacOSに対応してもらいたい。これだけあればいいのだよ。
- カメラは、基本的に使うつもりはない。しかしながら、サブディスプレイがカメラファインダーみたい使えるのは面白いアイデア。これは便利かもしれない。
- デコメ、フォトチェンジ、ショットデコ・・・使わない。こういう機能を開発する手間って値段に跳ね返っているのだよね。
- ナイトスイングトーク。もー（怒）。どういった時に使うのだ。あっ、SOSかあ。
- 受信メールにフラグを立てることが出来る。巧く使えば便利かも。
- メール作成時の文章履歴引用は、便利。
- メールの作成は、iPhone4と比較すればもちろん時間がかかるけれども、かなり進化している。
- 960万画素のCCD、もの凄いことになっているな、ケイタイカメラ。使わないけれどもいざという時には役に立つのだろう。ケイタイカメラに限らずいまだに顔認識機能の使い道、求めているものがわからない。ペットの認識するんだよ。
- 動画も使わないが、緊急時には使うこともあるのか。
- カメラの手ぶれ補正、電話機なのに凄いなあ。
- ワンセグケータイは初めて。とても綺麗に写る。ワンセグ初期の頃、これは使えんというレベルであったが、いやこれ、まったく使える。内蔵アンテナで受信するのだが、いかにも折れそうなアンテナを出さなくても良い。
- 価格.comなんかを見ると、バッテリーの減りが早いとされているが、余分な機能を使いすぎじゃないのか。ヲレが即座に設定を切ったのは、iコンシェル、オートGPS、iチャンネル。いらね。特に、iコンシェルの羊みたいなキャラ、あんなものウザイとしか言いようがない。
- 余分なボタンが多い。例えば、「新規」と表示されるボタン。オリジナルなメニューを作れるのか？「MAP」ボタン、iアプリの利用規約が立ち上がる。使わないのでキャンセルするのだが、いちいち面倒。「iチャンネル」ボタン、使わないって。お試し期間が過ぎると、このボタンはどうなるのだろうか。これらボタンに、なにか機能を割り振ることができないのだろうか。N705iμではできたのだが。取説読んでもわからない。
- プリインストールされている着信音の音源が冴えないなあ。着メロとかをなんとかしてDLさせようとする意図でもあるのか。
- 最近では、専用の卓上ホルダがオプションではなくなっているのか。知らなかった。やっぱり卓上ホルダがあればラクチン。ちなみに、横置きなので場所をとる。
以上、ここ一週間の感想。やっぱり電話掛けたり、簡単なメールであれば、家族割引で無料であるし、便利でもある。とりあえず現行機種ではデザイン的に唯一納得行くものであったので、物欲充足。デザイン、優先ね。いずれにしろ、高い買い物であるので大切に使おう。ガラケーもこれで最後かな。
