インサイトのルーフモールが走行中に外れる

先週の日曜日の午後2時過ぎ、我が家の唯一の車両ホンダ・インサイトで出かける。映画「瞳の中の秘密」を観ることが目的。何ら問題なく高速道路に入り、浜松に向けて走行。搭乗者は、運転手であるヲレ一人。

で、東名高速道路下りの走行車線を100km/hで走行中、突然、右後方でバタバタと何かがボディを叩く音がした。サイドミラーで確認すると、ルーフ上の黒いゴムのモール(約1.5メートル)が前側から外れていて、車両右側面や後方ガラスを鞭のように叩き付けている。

おいおい、音も凄いが、外れたモールがタイヤに絡んだり、高速道路上に落ちたりすることを一瞬想像し、生唾を飲み込むような恐怖が。路肩に駐めることも出来ないので、速度を80km/hまで落とし、1.7km先の小笠PAまでバタバタしながら走行。PAの駐車場に停車した時は、マジ、安心とした。やれやれだよ。

とりあえず記念写真を撮る。

そのままでは走れないので、辛うじて外れなかった後方の留め金の所をむしり、モールを取り外し後部座席に保管。

翌々日、Honda Carsに持ち込む。今回の事によるボディへの傷や反対側のモールについても点検・調査するよう要請。当然クレーム処理。メーカーで調べるとのことで、車両預かりとなる。代車は走行距離110kmの黒ボディのインサイト。まっ、いいか、どうせスクーター通勤だし。ホンダ・クオリティってこんなものか。

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