PHILIPS sonicare Easy Clean 500シリーズ HX6511/02
フィリップスの「ソニッケアー・イージー・クリーン、音波式電動歯ブラシ」をLOKAさんを通してフィリップスからプレゼントをして戴いた。思いがけないことで多謝、感激。今まで使用していた電動歯ブラシが壊れて半年ほど手磨きでやっていたので、今回の電動歯ブラシはとても嬉しい。
しかも、このフィリップスの電動歯ブラシは音波式。今まで使っていたもののようにモーターでブラシを回転させるのではなく、音波技術(ソニックテクノロジー)によって生み出される液体流動力によって歯をきれいにするというもの。
全体像は、ごく普通の電動歯ブラシ。なんら怪しいところはない。
ブラシ部分の形状が特徴的。でも一見では電波式という技術がどこで使われるのかわからない。電波式という期待感は大きなものがあるが、姿からはまったく普通。これはやってみるしかないということで、満充電(初回は15時間くらい掛かった)後歯磨き粉を付けてスイッチを入れる。ビビィーン!
おー、すごーい。強烈に細かい振動(毎分約31,000回)。瞬間的にビビる。一度、スイッチを入れると2分間、稼働する。30秒に一度、「ビィーン、ウンッウッ、ビィーン」って感じで一拍の裏打ちが入る。30秒で、上あご右、上あご左、下あご右、下あご左と場所を区切って均等にブラッシングを均等にする目安になる。時間を効率的に使うことが可能な仕組みだ。
もちろん、追加でやっても構わないが、数日使った感じでは2分で十分という感じ。手磨きや従来型電動歯ブラシと比較して、格段に歯のツルツル感と口内のさっぱり感が得られる。素晴らしい。歯磨き粉を付けてブラッシングをするのだが、歯磨き粉の泡の出る量も少なくてあごの方まで泡だらけになることがない。必然的に本体の汚れも少ない。これも好印象の一つ。
2分ブラッシングを一日2回の場合、一度の充電で2週間使うことができる。普段、充電器は仕舞っておいても、それほど不便ではない。以下、その他の機能や感想を箇条書きでメモ的に記載。
- ブラッシングのさっぱり感は衝撃的。日本のメーカーも含め電波式電動歯ブラシがあるが、どうなんだろうか。比較していないので判らないが、フィリップス製のこのソニッケアー・イージークリーンは、Amazonで5300円程度とは言え、PHILIPSのラインナップとしては初心者用。日本のメーカーのものはもっと安いが、使用感などを比較してみなければ判らない。ヲレの場合は、フィリップスさんから提供して貰っているが、これは買っても良いと思わせるレベルだと思う。
PHILIPS 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6511/02
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 16人 クリック: 30回
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- イージースタート機能が秀逸。初めてソニッケアーを使う場合、ヲレもスイッチを入れた時ビビったが、これでも弱いパワー、15回使うと本来のブラッシングパワーになるらしい。すごい気の使いよう。
- ブラシヘッドが高価。3ヶ月に一度くらい取り替えるのがベストらしいが、4本(1年分)で3500円程度(Amazon)になる。日本製の電波式電動歯ブラシが買える価格。どう考えるかはあなた次第。ヲレは、壊れるまで使い続ける。
- 2年保証が付いている。
- 取り扱い説明書。一枚ペラだが内容がしっかりしている。
電動歯ブラシは、5、6年前から使用しているが、やっぱり年を追うごとに機能は良くなっているのだね。一つの製品を長く使うのも良いが、それによって不利益を得ている部分もあったりすることを実感。エアコンや冷蔵庫の省エネ機能なんかも同じ。「もったいない」精神も必要だが、それらもしっかり見極める必要がある。