eneloop neck wormer(充電式ネックウォーマー)

昨年から存在は知っていたのだけれど、欲しい時にはどこも在庫切れで手に入らなかったモノ。特に、今年は自転車通勤またはスクーター通勤であり、これから寒さが増してくる中で少しでも暖をとりたいという気持ちは強い。

ということで、どういうわけかこれがある。この色は、今年の新色らしい。

箱の中身。パンツじゃないよ。厚手のフリース素材のネックウォーマー、下のオレンジのバンドは、サイズ調整ベルトのLサイズ。Sサイズもある。白いのが、上からバッテリー(eneloop)、ACアダプター、USBコード。

バッテリーとACアダプターはUSBコードで接続する。バッテリーはスイッチと点灯ランプが付いていて、充電状態やスイッチのON/OFFが判るようになっている。多分使わないだろうが、USB規格なのでこれからiPhoneの予備電源として使うこともできる。USBはA型とB型入力端子(バッテリー側)。

ネックウォーマーの下側から見たところ。内部の黒い部分が暖かくなるヒーター部分。幅20センチ程度。

ヒーターに繋がっているUSBケーブル。

オレンジのメッシュポケット部分にバッテリーを入れ、USBケーブルを接続したところ。バッテリーの電源スイッチは、メッシュポケットの上から押せば、ランプが付く。バッテリーの取り外しは、充電をする時だけで良い。

当たり前だが、長時間使っても低温やけどしない程度の暖かさ。使い捨てカイロより弱め。周りのフリースの厚さとか、ヒーターを首に密着させるためのバンドなどのおかげでほどよい温度。「ほかほか」という表現がぴったりな感じ。例えば、冬のスポーツ観戦みたいな自分自体が発熱しないようなものの場合は、これは有効だろう。寒い時は肩をすくめるので首や肩が凝ってしまうパターンが多いけれども、この製品は首の後部をほっこりと暖めてくれるので効果大であると思う。

バッテリー(eneloop)の持ちは、十分な時間が確保されている。少なくとも自分が使うレベル(毎日のスクーター通勤、歩きの買い物)では1週間以上、充電せずに使っている。eneloopなので、自宅で簡単に充電でき、繰り返し使えることも実績として安心。バッテリーの重さは、ほとんど気にならない。胸の前にあるその存在も気にならないなあ、ヲレの場合。

いずれにしろ過剰な(完璧な・完全な)期待はしないほうが良い。ヒーターがないウォーマーより暖かいというだけのこと。必要な場に行けば、それだけでも十分なのだけれどね。