珈琲のある日々 NESCAFE Dolce Gusto ピッコロ

NESCAFE Dolce Gusto が届いて、初めての休日。いよいよピッコロの出番。

こんな感じで佇みます。意外に小さい。

とりあえず、試しに使ってみる。使用前にすすぎを水とお湯で2回する。これは簡単。あっという間に終わる。

水(水道水)は、裏側のトレイに入れる。入る量は少ない。トレイの取り外し、取り付けは簡単。形状もよく考えられている。

ロックハンドルを上げ、専用カプセルを填めてロックする。とっても簡単。今回の専用カプセルは、おまけで付いてきた Caffe Lungo(カフェ ルンゴ)で、通常価格だと1カプセル50円程度。

抽出開始。抽出レバーを動かすとジョロジョロと出てくる。自動で止まることはなく、加減を見てレバーを戻さない限り出続けるので注意。

こんな感じ。カップを置くトレイの高さは3段階で変えられる。あまり低すぎると珈琲が飛び散る。

あっというまに完成。カプセルセッティングなどから数分で出来る。少し泡だった感じが美味しそう。使った専用カプセルは、取り外してそのままゴミ箱に入れるだけ。カプセルホルダーは、水で少しすすぐだけ。珈琲を抽出するという作業以外の手間が少ないのが良い。味と香りは、ちょっと贅沢な感じで美味しい。家庭で入れられるものとしては、十分ではないか。少なくとも缶コーヒーを飲むより数倍美味しいし、健康的でもある。

とりあえず、気がついた点を箇条書きで。

  • 専用カプセルの入手方法。セブンイレブン店頭かセブンイレブンネットなどで手に入るのだけれど、どこも定価販売で安売りなし。近くのセブンイレブンで常置されているか未確認。休日しか使わないので、それほど頻繁に購入することはないだろう。定期便みたいな方法も可能。
  • 専用カプセルは10種類ほどあるようだが、種類によっては2カプセル必要な場合がある。例えば、カプチーノの場合、ミルクとコーヒーそれぞれ別のカプセルを使用する。つまり2回抽出。この場合、1杯当たりの単価が100円となる。缶コーヒーより安いが、美味しいけどあまりお得感はない。
  • 珈琲の種類によって、抽出量が異なるので、それらを覚えるのが面倒。見ながらも面倒。例えば、カプチーノの場合、ミルク200ml+コーヒー40mlを抽出するが、ラッテマキアートの場合、ミルク170ml+コーヒー50mlと微妙に違う。あくまでも標準量なのであまり気にしなければ良いが気になるところ。
  • 専用カプセルがごろごろたくさんあると管理が大変。どのカプセルなのか判らなくなりそう。ヲレは一種類を飲み続け、なくなったら次のカプセルにしようかなと。
  • 電源コードが短い。50センチくらいしかない。そんな近くにコンセントはないよ。
  • 手入れが簡単ぽい。最初なので丁寧にやっているが、慣れれば大概で良いと思う。
  • 抽出されたコーヒーが温め。すぐに飲むことが出来るので、それはそれで良い。砂糖を入れる場合は、カップの中に先に入れておく方がよいかもしれない。

以上、購入してみて後悔はないレベル。今日は小春日和、日だまりの中でコーヒーを愉しみながら小説でも読む。贅沢を買ってみようか。