WindowsXPパソコンを片付ける、あースッキリ

今年の目標の一つ、Mac環境への完全移行という長年の夢をついに完了した。iMac 27インチを購入してから、徐々にMac OS X環境に移行し、ここ約1ヶ月は一度もWindowsを立ち上げずに何の不自由もなく過ごしてきた。そこで「時は今」とばかり、WindowsXPパソコンの片付けを実行する。

けれども、ここがヲレの気が弱いところ。もしもの場合のことを考えて最低限の周辺機器を接続すればすぐに立ち上げが出来るようハードディスクなどの整理はせず蔵に保管することにした。

iMac 27インチの巨大な本体の両側にWindows用21.5インチディスプレイと本体。大きくて喧しくて遅いWindowsXP、Pentium4 、どうしようもなく使うシーンがない。ということで、ささっと撤去。

いやー、スッキリしましたよ、机の上。広大な空間が生まれました。

今回、あらためて感じたことは、もうケーブル・コード類で接続する時代ではないということ。キーボード、マウス、タッチパッドなどの周辺機器はBluetooth接続、最低限のUSBと有線LANは、一カ所にまとめれば気持ち良いくらいにiMac の前も後ろも何もない。

MS-DOS ver3.1の時代から早20数年、ついに夢のような理想の環境になりつつある。ありがたや、ありがたや。

おまけ。LUMIX DMC-GF1を手に入れた。ちなみに今回の掲載した写真。片付け前の写真はLUMIX FX33で、片付け後の写真はGF1で撮ったもの。それでもって、ちょっと手前に被写体を置いてかるく接写すれば、こんなボケ味が簡単に出現。楽しいかもしれない。