iPhone4の液晶フィルムをうまく貼るコツ

あちこちで書かれているので新鮮味がないが、実際やってみたので記録としてエントリ。箇条書きで。

  • 貼る作業場所は風呂場にする。家の中で舞い上がる埃がもっとも少ない場所。
  • 風呂場・脱衣所の窓・ドアは、作業開始前、半日以上閉めきっておく。
  • 夏から秋にかけて作業(寒くなく汗をかかない日を選ぶ)
  • 貼る作業をするときは、上半身裸。下半身はパンツのみ。もちろん靴下もはかない。
  • 風呂場に用意するもの。セロテープ、なるべく新しいクリーニングクロス、液晶フィルム、iPhone 4本体のみ。
  • 液晶フィルムは、購入した状態で風呂場に持ち込む。
  • 台があると作業しやすいので、事前に風呂桶に蓋をしておく。
  • 作業場である風呂場に入る前に、脱衣所でクリーニングクロスで本体を丁寧に拭いておく。指紋や埃などが無い状態で風呂場に持ち込むこと。
  • 動きは緩やかに。慌てて埃を舞上げるようなことがないこと。闇夜に霜が降りるような静なる感覚。
  • 風呂場に入ったら、ドアは閉める。
  • 保護フィルムを開封し、保護フィルムを取り出す。
  • 風呂場に入って、本体に埃がついていないかの確認。
  • 保護フィルムはセロテープを少し貼り、接着面に指紋を付けないようにはがす。
  • 位置決めを優先して、ホームボタン側から貼っていく。
  • 万が一、埃が入ったときでも、位置がぴったりであればそちらを優先する。
  • 埃が入ったときは、保護フィルムの表面にセロテープを付けて、最小範囲を気にしながら、保護フィルムを持ち上げる。フィルム全体をはがさないように注意する。
  • 入ってしまった埃は、セロテープでチョンチョンと押しつけて取る。べったりと付けないように気をつける。
  • 作業中、酸欠にならないよう、時々、息をすること。吸うばかりではだめ、時々息を吐くこと。過呼吸になりますよ。
  • 入ってしまった空気は、表面を軽く押して押し出すか、その部分だけをセロテープで持ち上げて、隅に押し出しながら張り直す。このときも、全体をはがしてしまわないように。
  • 安い保護フィルムは、端の方が微妙に反ったりして、浮いてしまうことがある。ケチらないようにする。
  • 作業に入る前に、コップ一杯の水を飲んで気持ちを落ち着かせること。

以上。最後に、気力と気合いと運を信じること。