Sun VirtualBoxでWindows 7 をインストールしたよ

Mac OS Xサン・マイクロシステムズの仮想化ソフトウエア ”Sun VirtualBox 2.0” をインストールし、Windows 7 64bit版を組み込んだ。オープンソースということで無料で使えるというのが素晴らしい。もちろんその完成度は、Sunがやること、抜かりはない。

インストール作業については、DITAさんのサイトを参考にして行う。参考というか、まったく真似しただけで、このサイトの説明がなければ、文系事務職のヲレにはできなかったかもしれない。

いやー、すごい。VirtualBoxのウインドウの中で、インストール中の Windows 7 が何度も再起動しているの見たときには感動するよ、マジで。こんなことができるのかって。それでもって、Office XP も無事インストール、SP3にアップデートして普通に使える。データフォルダもOS Xと共有されている。誠に、使い勝手が良い。

実際には、Windowsのシステムがそれほど必要なわけではない。ほとんどの日常の処理やTaskは、Mac OS X 上で処理できるし、環境、能力、パフォーマンス、心地よさ、面白さ、楽しさ的にも Mac OS X の方がその満足度は遥かに高い。ただし、他から持ち込まれるデータが Word やExcel だったり、唯一の定例Taskが移行しきれていないということがあって、Windowsを随時動かす必要がある。もう、これは新しい方法を考えるまで仕方がないこと。

今回、OSの仮想環境を手にいれたことにより、これからどんなことができるのだろうかと、ますます楽しみが増えたところ。