人生番狂わせ

藤田まことが亡くなった。

馴染みのある著名人が亡くなるなあ。ある程度の年齢になると、知人が一人二人と亡くなっていき、同窓会のメンバーも少なくなり、だんだんと取り残されてくるという感覚がわかるようになってきた。

人生番狂わせ

人生番狂わせ

平成11年刊。この本、藤田まことが30億の借金を作ったところから始まる。芸人はそういうところの苦悩を表に出せないので辛い。あとがきの最後の言葉、「藤田まこと、まだまだ年中無休、死ぬまで働きまっせ。」とある。本当に死ぬまで働いたんだよね。偉いなあ。