斉藤里恵著『筆談ホステス』

両親との関係が修復されていない中での話なので、残念ながら理解できない。

筆談ホステス

筆談ホステス

最後のコメントも寒々しく感じる。中にはなるほどという言葉もあるが、それもこれもテクニックの一つとして見てしまいそう。心からの人間関係を商売としてのホステスに求めてもやはり無理なのか。

と批判しておきながら、

  • 少し止まると書いて「歩」く。だから、着実に前に進んでいるだよ。
  • 人の夢と書いて儚いという。
  • 辛いに「一」を加えると幸せになる。だから辛いは幸せの途中だよ。

なんていうのは、既にネタとして使っちゃったりしているヲレ。